2024年度の採用市場は売り手市場であり、求人広告や高給与提示が求められる中、
オフィス環境への投資により採用力向上に成功した企業の事例が増加しています。
求職者にとって最初に目に入るのは面接官や経営者ではなく、オフィス環境です。
会社の第一印象はオフィス環境で決まると言っても過言ではありません。
実際にオフィスリニューアル後、給与や福利厚生、職種をはじめとした応募内容は変わっていないにもかかわらず、
求人応募者数が10倍超になった中小企業の事例がいくつもあります。
実際にオフィスリニューアルをされた経営者の方が次のようなことをおっしゃっていました。
「今までは必要な人材を採用するために、何度も求人広告費用を支払っていました…。
現在では1回の求人広告で、必要な人材を必要な数だけ採用できるようになりました!」
では、オフィスをきれいにすれば採用力が高まるのか?答えはNOです。
オフィスリニューアルをして採用力向上に成功した企業では、オフィス(ハード面)だけでなく、
経営者の適切なプロジェクト関与、成長戦略に繋がるオフィスづくりのプロセス、
働き方やカルチャーなどのソフト面の工夫をしていました。
そこで、このたびの当社東京本社移転を機に「成長戦略を描く経営者のためのオフィス戦略」について、
解説させていただきます。
採用力向上をはじめとした、会社の成長戦略に繋がる、理想の新オフィス実現に、ぜひお役立てください。