国際情勢の影響を受け、最近では電力料金が非常に高騰しています。
どの事業者も、省エネを行って電気料金をできるだけ削減したいと考えています。
さらに、一定の規模以上の企業は自らのCO2排出量を算定し、 電子システムによる報告が義務付けられています。
そのため、生産財商社では、このような状況をいかにビジネスとして展開できるかが重要です。
そこで今回ご紹介するのは、「音の見えるカメラ」を使用して、
プラント・工場全体のエア漏れ箇所を稼働中に検査する、コンプレッサーの「エア漏れ診断」です。
工場によっては数百万円単位でエア漏れ(エアリーク)が起きていることもあります。
この診断サービスは、1日あたり数十万円(出張費別・税別)で検査が可能です。
さらに、本診断ではエア漏れによるCO2排出量も計測することが可能です。
本講座では、エア漏れ診断を実施する協和機工様にご登壇いただき、
さらに生産財商社の石川商事様に施工事例や提案・進め方のポイントを解説していただきます。