株式会社マエショウ様は昭和54年に創業し、板金加工メーカーとして事業を展開されてきました。
平成3年からは盤内電機配線事業を立ち上げ、条例キュービクルの資格を取得。設計から完成品まで一貫した生産体制のもと、
制御システムメーカーとして携帯基地局・屋外用蓄電池盤・屋外デジタルサイネージなど幅広い製品を展開されています。
今回の視察では、盤の製造においてQC改善の一環として取り組まれたフレーム構造の溶接レス技術や、
月産2,000面の製造が可能な無人化・合理化を実現した量産体制、屋外筐体に必要な、IP(防塵・防水)試験、騒音試験・環境試験装置などを工場視察と共にご紹介いただきます。
また、同社がここ1年で行われたM&Aをはじめとする事業戦略や人材戦略などを角谷社長に解説頂きます。